( ゜ω゜)

生きるってことは生まれながらに
不治の病ってのを背負ってる。
そう、生まれてきたからには死ななければならない。
その最後を迎えるまで
その中でも小さな生死を繰り返している。
朝に生まれ、夜に死ぬのも しかり
春に生まれ、冬に死ぬも しかり
その中で一瞬火花を散らしてしまうと
その焼跡にはなかなか火がつかない。
花や花火が美しいのはなぜだろう?
録音ではなくライヴが盛り上がるのはなぜだろうか?
夢に心躍るのはなぜ?
それは限りがあるから?
では時間を切り取ってみたらどうだろう?
時間ってのは相対的なサインでしかない。
大切なのは時計が指す時間じゃなくって
自分が切り取った時間なのかもしれない。
ひとつひとつの生死をもっと生きよう。
死ぬまでしっかり生きよう。